少人数の会社でNottaを有料契約しようとすると、
「社員5人ならビジネスにした方がいい?」
「議事録担当が1人ならプレミアムで十分?」
「CRM連携やチーム管理を使わないなら、ビジネスはもったいない?」
と迷うことがあります。
結論からいうと、少人数会社でも、Nottaを実際に操作するのが1人ならまずプレミアムを選びやすく、複数人で議事録を共有・管理したり、CRM・Zapier連携まで使うならビジネスを選びやすいです。
2026年8月時点で、Nottaのプレミアムは年間契約で月額換算1,185円(税込)、文字起こしは月1,800分、1回最大5時間です。
ビジネスは年間契約で月額換算2,508円(税込)で、文字起こし時間が無制限になります。さらにチームワークスペース、メンバー・権限管理、利用状況レポート、外部共有制限、ZapierやSalesforce・HubSpot等のCRM連携などが追加されます。
つまり、
プレミアム
→ 1人がNottaを使って議事録を作る
ビジネス
→ Nottaを会社の会議管理・連携基盤として使う
と考えると分かりやすいです。
社員数ではなく「Nottaを何人で使うか」で決める
たとえば社員5人の会社でも、
会議録音
↓
文字起こし
↓
AI要約
↓
議事録共有
を総務担当1人だけが行う。
ほかの社員は完成した議事録を見るだけ。
この場合、5人会社だからビジネスにする必要はありません。
プレミアムは個人ユーザー向けプランとして提供されており、
- 月1,800分の文字起こし
- 1回最大5時間
- ファイルインポート
- AI機能
- 文字起こしデータのダウンロード
- Google Drive、Dropbox、OneDrive等との連携
などを利用できます。
1人が月30時間以内の会議を処理するなら、まずプレミアムで十分な可能性があります。
プレミアムは「議事録担当者1人」の会社に向く
少人数会社なら、かなり多い形です。
たとえば、
社長
営業2人
事務1人
現場1人
の5人会社。
事務担当者が、
Zoom会議
Teams会議
対面打ち合わせ
をNottaへ集めて議事録を作る。
完成した議事録をPDFや社内ツールで共有する。
この運用なら、チーム全員がNottaへログインする必要はありません。
Nottaを議事録作成ツールとして1人が使う
だけなので、プレミアムから始めやすいです。
月1,800分とはどのくらい?
プレミアムの文字起こし時間は月1,800分です。
30時間なので、
1回60分の会議
月30回
1回90分の会議
月20回
1回30分の会議
月60回
程度です。
少人数会社で月5〜10回程度の会議なら、時間枠だけを理由にビジネスへ上げる必要はまずありません。
逆に営業商談が非常に多く、
月30時間を超える
のであれば、文字起こし無制限のビジネスを検討しやすくなります。
1回の会議時間はどちらも最大5時間
プレミアムもビジネスも、1回につき最大5時間まで文字起こしできます。
つまり、
「長時間会議だからビジネス」
ではありません。
2時間会議や3時間研修でも、プレミアムの1回上限内です。
違いは主に、
月間総量
と
チーム機能・連携・管理
です。
ビジネスを選ぶ一番大きな理由は「複数人で使う」
Notta公式はビジネスを小規模チーム向けの有料プランと位置付けています。
ビジネスでは、
- メンバーの招待・削除
- ユーザーロールの管理
- チームワークスペース
- 内部共有
- 利用状況レポート
- 外部共有制限
などが使えます。
たとえば営業3人が、それぞれ商談をNottaで記録する場合です。
営業Aの会議はA個人。
営業Bの会議はB個人。
と分散させるより、
会社のワークスペースへまとめる
方が管理しやすくなります。
この段階になるとビジネスの意味が出ます。
「全員が議事録を見る」だけならビジネスが必要とは限らない
ここは分けて考えます。
社員5人全員が議事録を読む。
だから5人全員Nottaアカウント。
とは限りません。
Nottaで操作するのは担当者1人。
完成した議事録は、
PDF
Google Drive
Slack
社内共有フォルダ
などへ出す。
これで足りるならプレミアムでも運用できます。
ビジネスが必要になるのは、
Notta内で複数人が直接記録・整理・共有・管理したい
場合です。
単に最終成果物を見る人数では決めません。
CRMへ議事録を送るならビジネス
営業会社では、ここが明確な境界になります。
Nottaビジネスでは、
- Salesforce
- HubSpot
- Pipedrive
- Zoho CRM
- Zendesk Sell
- Salesflare
- Freshsales
などのCRM連携が提供されています。
つまり、
商談終了
↓
Nottaで文字起こし・要約
↓
人がコピー
↓
HubSpotへ貼り付け
を毎回やっているなら、
ビジネスのCRM連携によって転記作業を減らせる可能性があります。
ここで払う追加料金は、
文字起こしを増やすため
ではなく、
会議後の転記を消すため
です。
Zapier連携を使いたいならビジネス
ビジネスではZapier連携も利用できます。
たとえば、
Nottaで会議要約完成
↓
指定ツールへ保存
↓
担当者へ通知
のような自動化を組みたい場合です。
プレミアムで、
議事録をダウンロード
↓
別サービスへアップロード
と人が操作していても月数回なら問題ありません。
しかし毎日繰り返すなら、その操作を自動化する価値が出ます。
チームの議事録を一か所へ集めたいならビジネス
営業担当3人が、
それぞれ顧客商談を録音。
あとから社長が、
「○○社の前回商談を確認したい」
となる。
個人アカウントで別々に管理していると探しにくくなります。
ビジネスではチームワークスペースと内部共有が利用できるため、会社の会議データを一つの場所へ集約できます。
この場合、
AI議事録作成
から、
会議データベース
へNottaの役割が変わっています。
この段階ならビジネスを選ぶ理由があります。
社員の利用状況を管理したいならビジネス
Nottaビジネスでは利用状況レポートが提供されています。
会社で複数人へAIツールを配ると、
誰が使っているか
誰がほとんど使っていないか
を確認したくなる場合があります。
社員2〜3人しかいなくても、
会社としてNottaを正式導入し、
利用状況を管理したい
ならビジネスの価値があります。
一方、担当者1人だけなら、この管理機能自体がほぼ不要です。
外部共有を制限したいならビジネス
会議データには、
顧客名
価格
社内方針
契約内容
などが入ることがあります。
ビジネスには外部共有制限やIPアドレス制限などのセキュリティ・管理機能があります。
個人の議事録ツールではなく、
会社の正式な会議情報基盤
として使うなら、このような管理機能もビジネスを選ぶ理由になります。
プレミアムとビジネスの料金差を見る
年間契約の月額換算では、
プレミアム
1,185円(税込)
ビジネス
2,508円(税込)
です。
差額は、
月1,323円
です。
ここだけ見ると、それほど大きくないように見えます。
しかし複数アカウントで使えば、利用人数分の費用が発生します。
したがって、
「月1,323円しか違わないからBusiness」
ではなく、
追加機能を実際に使うか
で決めます。
CRMもZapierも使わない。
チーム管理もしない。
利用者も1人。
なら、差額が小さくてもプレミアムで十分です。
逆に月1,323円差で転記が1時間減るならビジネスも安い
たとえば営業担当者が毎月、
議事録→CRM転記
に2時間使っている。
ビジネスの連携で30分になる。
月1時間30分減る。
この場合、追加料金が月1,323円程度なら、検討する価値があります。
つまり、
料金差
対
Businessで追加削減できる時間
を比較します。
これは会社の人数とは関係ありません。
社員3人でもビジネスが向くことはある
たとえば社員3人。
全員営業。
毎日商談。
それぞれNottaを使う。
HubSpotへ記録。
社長も会議履歴を見る。
この会社なら3人しかいなくても、
- チームワークスペース
- CRM連携
- メンバー管理
- 利用状況
を使います。
ビジネスが自然です。
つまり、
少人数=プレミアム
でもありません。
社員10人でもプレミアムで足りることがある
反対に社員10人でも、
議事録担当は総務1人。
月8会議。
担当者がNottaで処理し、
完成した議事録をGoogle Driveへ共有。
ならプレミアムでも足りる可能性があります。
判断するのは、
会社全体の人数
ではなく、
Nottaの中で何人が作業するか
です。
文字起こし時間だけでビジネスへ上げるのは月30時間超が一つの境界
プレミアムは月1,800分です。
したがって月30時間を恒常的に超えるなら、
文字起こし時間だけでもビジネスの無制限が候補になります。
ただし、
29時間だからプレミアム
31時間だからビジネス
と機械的に分ける必要はありません。
毎月20時間程度なのに、
CRM連携が必須
ならビジネス。
毎月35時間だが一時的な繁忙期だけ
なら契約期間を含めて考える。
という判断です。
プレミアムを選びやすい会社
次のような会社です。
Nottaを使う担当者が1人
総務・事務・秘書など。
月30時間以内に収まる
プレミアムの1,800分で足りる。
議事録完成後は別ツールで共有
PDF・Drive等で十分。
CRM連携不要
営業システムへ自動転記しない。
チーム管理不要
権限・利用状況を管理しない。
まず有料版を試したい
無料版の次として本格利用したい。
この状態ならプレミアムを選びやすいです。
ビジネスを選びやすい会社
反対に、
複数社員がそれぞれ会議を記録
Nottaをチームで直接使う。
月30時間を超える
文字起こし無制限が必要。
CRMへ議事録を送る
Salesforce・HubSpot等を利用。
Zapierで自動化する
会議後の処理をつなぐ。
会議記録を会社で一元管理
チームワークスペースを使う。
権限・外部共有を管理
会社として正式運用する。
利用状況を確認
管理者がNotta利用状況を把握したい。
これらがあれば、社員2〜5人程度でもビジネスを検討できます。
ビジネスにしても使わない機能が多いならプレミアムでいい
Nottaビジネスには、
AIセールスエージェント
自動化
CRM連携
Zapier
利用状況レポート
IPアドレス制限
外部共有制限
などがあります。
しかし、
「会社だからBusinessの方が安心」
だけで契約しても、これらを一度も使わない可能性があります。
プレミアムでも文字起こし・AI機能・エクスポートなどの基本的な議事録作業はできます。
まず業務に必要な機能を確認してからで十分です。
最初プレミアム、後からビジネスでもいい
Nottaには有料プラン変更の仕組みがあります。公式ヘルプでは、プレミアム・ビジネス・エンタープライズなど複数の有料プランが提供されています。
そのため、
プレミアムで開始
↓
会議が増える
↓
営業3人も使いたい
↓
CRM転記も面倒
↓
ビジネスへ
という流れで構いません。
最初から将来必要になりそうな機能へ課金する必要はありません。
判断表|Nottaプレミアムとビジネスどっち?
| 状態 | 選びやすいプラン |
|---|---|
| 議事録担当1人 | プレミアム |
| 社員5人・利用者1人 | プレミアム |
| 社員10人・利用者1人 | プレミアム候補 |
| 月1,800分以内 | プレミアム |
| 月1,800分を恒常的に超える | ビジネス |
| 複数人がNottaを直接利用 | ビジネス |
| チームワークスペースが必要 | ビジネス |
| CRM連携が必要 | ビジネス |
| Zapier連携が必要 | ビジネス |
| 利用状況レポートが必要 | ビジネス |
| 外部共有を管理したい | ビジネス |
| 議事録をPDF等で共有するだけ | プレミアムで十分な可能性 |
| どちらか迷う | プレミアムから開始 |
結論|少人数会社なら「1人で議事録を作る=プレミアム」「Nottaを会社の仕組みにする=ビジネス」で考える
Nottaのプレミアムとビジネスを選ぶとき、
社員5人だからビジネス
小さい会社だからプレミアム
とは決めません。
2026年8月時点では、プレミアムは年間契約で月額換算1,185円(税込)、月1,800分・1回最大5時間の文字起こしができます。
一方ビジネスは月額換算2,508円(税込)で文字起こしが無制限になり、プレミアム機能に加えて、
チームワークスペース
メンバー・権限管理
利用状況レポート
外部共有制限
Zapier
Salesforce・HubSpot等のCRM連携
が利用できます。
そのため、
議事録担当者1人がNottaを使う
↓
プレミアム
複数社員がNotta内で会議を管理する
↓
ビジネス
と考えるのが最も分かりやすいです。
さらに、
議事録完成
↓
CRMへコピー
↓
Slackへ共有
↓
会議データを各社員で管理
という手作業が増えてきたら、ビジネスの連携・管理機能へ料金を払う意味が出ます。
逆に、
担当者1人
月10時間の会議
議事録をPDFで共有
だけなら、Businessの追加機能をほとんど使いません。
その場合はプレミアムで十分です。
つまりプレミアムとビジネスの境界は、
会社の人数
ではなく、
Nottaを「個人の議事録作成ツール」として使うか、「会社の会議ワークフロー」として使うか。
です。
迷う段階なら、
まずプレミアム。
実際に使って、
月30時間を超える
複数人で使う
CRM転記が面倒
権限管理が必要
という問題が出てからビジネスへ上げる。
少人数会社なら、この順番の方が不要な固定費を増やしにくいでしょう。
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そもそもNottaへ有料契約する価値があるかまだ迷っている場合は、
「Nottaは小規模企業でも有料契約する価値がある?向いている会社・不要な会社」
を確認してみてください。
プレミアムへ課金する前に、無料版で足りないか確認したい場合は、
「AI議事録は無料版で十分?有料版にする判断基準」
も判断材料になります。
Zoom・Teamsの既存機能とNottaが重複している可能性がある場合は、
「ZoomやTeamsの文字起こしがあればAI議事録ツールはいらない?」
へ進むと、Nottaを追加する必要自体から整理できます。
出典
Notta公式料金表では、2026年8月時点でプレミアムは年間契約で月額換算1,185円(税込)、文字起こし月1,800分・1回最大5時間。ビジネスは月額換算2,508円(税込)で文字起こし無制限です。
Notta公式ヘルプでは、プレミアムを個人ユーザー向け、ビジネスを小規模チーム向けと位置付けています。ビジネスではプレミアム機能に加え、チームワークスペース、メンバー・ロール管理、CRM・Zapier連携、外部共有制限、利用状況レポート、IP制限などが利用できます。
Notta法人向けページでも、ビジネスでは文字起こし無制限、1回最大5時間、Web会議録画、セキュリティ管理、利用状況レポート、CRM・Zapier連携等が提供されています。
この記事は2026年8月25日時点のNotta公式情報をもとに作成しています。料金・機能・利用上限は変更される可能性があるため、契約時には最新の公式料金表を確認してください。